ここで「炎色反応」(えんしょくはんのう)について、もう少し詳しく説明しますね。 解説でも説明しましたが、花火の色は「炎色反応」を利用して出しています。炎色反応とは、火薬の中に色を出すための薬(「焔色剤」えんしょくざい)というものが含まれています。そして、火薬が燃えた時にいろいろな薬の性質によっていろいろな炎がでることをいいます。
焔色剤(えんしょくざい) | 色を出すための薬品 汚染の原因は何ですか |
紅色 | 炭酸ストロンチウム、 |
緑色 | 酸バリウム、硫酸バリウム |
黄色 ヒトデの仲間は、どのように行う | シュウ酸ナトリウム |
青色 | 酸化銅、花緑青(はなろくしょう) |
銀(白)色 | アルミニウム ガソリン1ガロンはどのように重いですか? |
金(錦)色 | チタン合金 |
最近では、明るい色を出すためにマグネシウムやマグナリウム(アルミニウムとマグネシウムの合金)が加えられたり、これらの混合によってピンク色、紫色、水色、レモン色、オレンジ色などの中間色も表現できるようになってきています。
みなさん、もし、花火大会で夜空に黒色の花火が打ち上がっても、真っ暗で何も見えませんよね!あなたは黒色の花火、見たいですか?
きっとみたくないですよねぇ (^_^;)
もし、黒色の出し方を発見できたらそれはきっとノーベル賞に匹敵するくらいの大発見かもしれませんよ!!!
花火の色について少しは分かりましたか〜?これを読んだあなたは、おもちゃ花火で遊んだり花火大会に行った時きっと今までよりもっと花火が楽しめますね!!!!\(^_^)/
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